2015年02月28日

千年の一滴

「千年の一滴」というドキュメンタリー映画を観てきました。
まずは映像の美しさに魅了されました。そして第1章では「だし」文化の奥深いストーリー、日本人にとって大切なのに普段なかなか見ることのない昆布や鰹節、椎茸の生産現場からは雄大な自然がギュッと凝縮されてこの”うまみ”が生まれるのだということがわかり、さらには科学の目でその”うまみ”は脳にも働きかけ、私たちの健康にも大きな影響を与えているということなどが解明されています。今後様々な病気から私たちを救ってくれるのはお出汁かもしれないと感じたほどです。
第2章は「しょうゆ」となっていましたが、日本人の「こうじ」文化のミクロの世界にまで導かれ、私たちが見えないところで菌たちが働き、和食にとって重要な調味料であるしょうゆ、さけ、みりん、みそを生み出してくれているということを改めて感じさせてくれます。毎年やっているお味噌づくりや体験で参加させていただいている日本酒の仕込みのときにも感じるのと同じように、見えない生き物と脈々と受け継いでくれた先人たちへの感謝の気持ちが湧いてきました。このタイトルが腑に落ちる素敵な映画です。ぜひたくさんの方々に観てほしいと思います。
詳細はこちら
http://www.asia-documentary.com/dashi_shoyu/
posted by たかちゃん at 23:54| Comment(2) | 日記
この記事へのコメント
「千年の一滴」とても興味を惹かれましたが、四国での上映はないようですね残念です!。

知らなかったのですが「和食」は世界遺産になっていたのですね。和食の美味しさや繊細さ、美しさは日本人だからと常々うれしく思っていましたが、これは誇りに思えるニュースでした。
Posted by コージ at 2015年03月07日 16:32
情報ありがとうございます。今のところ、福岡での上映がないのが残念ですが、そのうち上映機会があるかもしれないのでアンテナ張っておきます。
Posted by nakanishi at 2015年03月11日 12:26
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